七夕(旧暦)

七夕の飾り付けをしました!!
七夕といえば7月7日ですが、実はもうひとつ七夕があります。
それは旧暦による七夕です。
昔から行われていた七夕は、月の動きを基準にした旧暦に基づいていました。
旧暦による日付は現在の暦よりも1ヶ月程度遅れます。
また、旧暦は月の満ち欠けにより月日が決まりますから、
現在の暦に当てはめた旧暦の七夕の日付は毎年変わります。
現在の暦で七夕とされる7月7日頃は、ちょうど梅雨の時期にあたり、
天候に恵まれないことが多い上に、七夕の主役となる星たちの高度も低いのです。これに対して旧暦七夕の頃は、夏空が安定することが多く、
織姫星や彦星、天の川の高度も高くなって、七夕を楽しむことができます。
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